2009年7月29日水曜日

大好き!ベビーマッサージ♪

3年前、Sちゃんがはじめてつむぎの森の
ベビーマッサージ教室にお母さんと来てくれたのは
小さな小さな、生まれてまだ3ヶ月のころでした。
最初は、なれない場所に戸惑いを覚えたのか、
泣いていたSちゃんは、
すぐにお母さんの優しい眼差しとともに触れられる
ベビーマッサージが大好き!になりました。

先日、久しぶりに幼稚園に通い始めたSちゃんが、
お母さんと一緒につむぎの森の
ラヴィングベビータッチ教室に来てくれました(^^♪

以前と同様、可愛くておしゃまなSちゃん。
今回のベビーマッサージ教室の感想を
Sちゃんのお母さんが寄せてくださいましたので、
ご紹介させていただきます(*^_^*)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽しい時間をありがとうございました。
帰ってからの様子です。
家に帰って晩御飯を作っていると、
「マッサージして」
「いいよ。寝る前にしようか」
「今するの。裸になって、オイルでするの」
「・・・。いいよ。どこしよう?足?おなか?」
「足もお腹も背中もお顔もぜーんぶするの。オイルで」
・・・そうとう気に入ったよう・・・。オイルもかなりお気に入り。
バスタオルを敷き、「ねんねして」というと
「はだかんぼうになるね」
「最初は雑巾のうただから、お洋服を着ていてね」
マッサージを始めると、
親指さーん、ポンのところで、お顔や体に飛ぶのを省略したら
自分でしていました・・・。
手抜きがばれていました・・・。
「おばちゃん指もあったよ」なんて注意もされました・・・。

背中をしていると、突然、「もう終わり。抱っこして。ぎゅーって」
なんだかんだいって抱っこが一番好きみたい、かわいいのぉ。って思ったら、
「Sちゃん、先生にマッサージしてもらったらよかったんちゃう?」と言われました・・・。
「・・・先生にしてもらいたかったの?」
「うん!いいこねっていってくれるもん!明日もいこうね。オイル持って」
「・・・。」
もっともっと愛情を与えないといけないみたいですね。
今日は楽しかったです。
ありがとうございました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

教室では、お母さんにベビーマッサージされて
とても嬉しそうだったSちゃんですが、
そうかあ、わたしに本当はもっとベビーマッサージを
してほしかったのですね(*^_^*)
今度はフルコースで、たっぷりね!
おうちでいっぱい、ママに抱っことぎゅーを
してもらってね。
また会えるのを楽しみにしています(*^_^*)

2009年7月25日土曜日

ラヴィングベビータッチ教室を開催しました! K様より

6月に開催したKAF認定
ラヴィングベビータッチインストラクター養成講座を
受講されたKさんが
早速、LBT教室を開催されました。

Kさんは、3日間とも一番前の机に座り、
一生懸命、目をきらきらさせながら講座に参加されていました。

看護師さんであり、
子育て経験も豊か。
とても優しい包み込むような暖かさを持っておられます。

教室開催の様子のレポートをごらんください!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2回のLBT教室を開催いたしました。
初回は、友人とそのお知り合い。
5ヵ月と8か月の赤ちゃん。
初対面ではなかったからか最初からごきげんでした。

LBTの説明の後、
「雑巾の歌」で…
お母さん、一瞬ひきましたが
赤ちゃんの反応の良さに押され2番からのりのりでした。

楽しい雰囲気の中、お互いに初めての経験
タッチ教室初めてと、LBT初めてのお母さん。

緊張の面持ちでしたが
赤ちゃんが救ってくれました。
お母さんの眼を見て足をバタバタ。
ニコニコ。
ケラケラ。

赤ちゃんが喜ぶとお母さんもニコニコと
しっかりした手つきでタッチされます。

「う~ん。これが、ラヴィングですね。」

と実感した瞬間でした。

私の話が長すぎて、初回は腕・胸・お腹で終わってしまいましたが
赤ちゃんとお母さんは楽しんで頂けた様子です。
次回お会いできるのが楽しみです。


2回目の教室

友人の知人が噂を聞きつけご連絡を頂きました。
お友達を誘っていらっしゃると、
7ヶ月・9ヶ月の親子様 2組の予定で準備していたところ
前日になって、6ヶ月の赤ちゃんが緊急参加。
初の3組と構えていました。

なんと、当日になってお向かいの1歳のたっちのお子さんも
参加して良いですか?
とお問い合わせがありました。

お断りするとお友達関係がどうなのか?と、
身の程知らずにお引き受けしてしまい
もう ドキドキでした。

しかも、6ヶ月の赤ちゃん 
人見知りが始まったと 
来られるや否やみんなの顔を見ては泣き…

9ヶ月の赤ちゃんはひと時もじっとしていません。
もちろん、たっちの1歳のお子さんは立ったままです。

皆が集まった時点でどうなる事やら くらくらしましたが…
不思議と、LBTの説明を始めてお母さんが集中して聞いて下さると
他の部屋ではずっと動き回っていた赤ちゃんもちゃんと寝ています。
ビックリしました。

雑巾の歌を始めると 
どうなる事かと思っていた泣きっぱなしの人見知りの赤ちゃんが
お母さんと見つめ合って、
ニコニコ・けらけら 嬉しそうに満面の笑みです。
本当に皆さんに救われました。

皆さんお2人目のお子さんで
赤ちゃんには慣れた手つきで心配もありませんでした。

皆さんお友達同士と言う事もあって
終始楽しい雰囲気で過ごせました。


2回の教室で実際の赤ちゃんの様子を見て、
これほど赤ちゃんがタッチを喜ぶものなのですね…と驚きです。


勤務医院でも、赤ちゃんに接する際に少し時間をかけて

話しかけ
歌って
触って

接すると、今までなら泣いていたと思う状況も
ニコニコご機嫌で、「お話してる!」とお母さんもビックリでした。

LBTの目線で考えると
赤ちゃんが天才に思えてきます。
ちゃんと、聞いて・見て・感じて
ちゃんと、答えてくれます。

今回LBTを受講して
看護師としても新しい一歩を得た気が致します。
とても、新鮮な発見の連続です。

これからどんな出会いがあるのか楽しみです。
限られた時間の中での活動なので少しずつですが
歩んで行きたいと思います。

2009年7月21日火曜日

はじめてのラヴィングタッチ♪ Tさまより・・

7月最初のケアルームつむぎの森の
ラヴィングベビータッチ教室に
訪れてくださったTさまから嬉しい感想をいただきました。
快く許可をいただきましたので、
ご紹介させていただきますね(^^♪
Tさま、ありがとうございますm(__)m

「昨日はお世話になりました。
ラヴィングタッチ教室すごく楽しかったです。
しかもラヴィングタッチってネーミングが素敵(^^♪

昨日は教室の後、初めてのベビーカー、私の実家にお泊りなど、
初めて尽くしで、15時くらいまで久しぶりに愚図っていしまいました。

しかーし、その後すごく沢山ウンチをしたら嘘の様にご機嫌に…・。
緑便だったから宿便がたくさんでたのかしら(笑)??
マッサージの効果ですね。

それから寝る21時くらいまでは全く愚図らず
ニコニコ楽しそうにしてました。

教室ではマッサージをREが気持ちよさそうにしてくれて
私まで嬉しかったです。

ママさんとの交流もできて楽しかったです。

想像してた通りの素敵なマッサージ教室でしたが、
それプラス、はやし先生のお言葉がすごく私の心の栄養になりました。

人見知りしだして、ちょっと悩んでましたが
すごく為になるお話ばかりでした。

特別意識してたわけじゃなかったけど、
REが落ち着いてるのは親が落ち着いてるからといわれ
嬉しかったです(^^♪
いくつになっても褒められるっていい気分ですね。

褒めて、肯定して、いっぱいタッチして一緒に成長していきたいと思います♪

またマッサージ教室にもいきたいと思います。
ありがとうございました。 」


Tさま、はじめて尽くしの一日だったのですね。
REちゃんははじめてと思えないほど
ニコニコとご機嫌で、
お母さんの暖かい手の心地よさをからだすべてで
感じていましたね!
これからも、愛を伝える手の暖かさ、
心地よさを楽しんでくださいね!

2009年7月8日水曜日

ラヴィングベビータッチ講座に参加して・・Fさんより♪

先週のKAF認定ラヴィングベビータッチインストラクター養成講座へ
ご参加くださったFさんの感想をお届けします。
どのように、ラヴィングベビータッチ教室の告知をするか・・という
カリキュラムで、ブログの作成をおすすめしたのですが、
Fさんは講座でのモチベーション冷めぬままに
早速ブログを立ち上げられました。
ぜひみなさんもごらんになってくださいね(*^_^*)
http://aromans.blog72.fc2.com/
許可を得ましたので、記事を一部
ご紹介いたしますね。


↓ ↓ ここからFさんの記事です。

ベビーアロマの講習が終わりました。

「ラヴィングベビータッチ」

聞きなれないこの言葉
講習が終わる頃にはこの「ラヴィング」という言葉に
魅せられていました。

アロマに触れるようになり、
色々なことを学びました。

最初は単純に香りのお勉強に興味を持ち
精油のことを知るのが楽しくて
精油の効能や香りを周りに広めたいと思っていました。
しだいに患者さんにも精油の効能が
ケアとして使えたら喜んで頂けるかも・・・と
理論だけでなく家族や身近な方々へ
アロマでトリートメントしてみたくなり
足つぼを習ったり もっと医療にアロマを取り入れ、
代替医療としてエビデンスに基づいて活動がしたいと
医療従事者で構成されている
アロマの団体に参加したり ボランティアという形で
ターミナルや老人施設に関わりたいと思い、
関西で活躍するNPOの団体に参加したり
時に知り合いの老人ホームのお祭りに
イベントとして参加させてもらったり。

机上のアロマより
触れるアロマが好きになりました。

でもまだベビーには興味なかったのに
娘の妊娠を機に なんとなく
赤ちゃんにアロマをしてみたくなりました。

直感です。

この直感が感動につながりました。

すべては必然のように

愛をもって触れること
目の前の人を大切に思うこと
受け入れること
共感すること
そのままで、ありのままでいいんだよと
無条件に相手を愛し受け入れること

「赤ちゃんのマッサージ」

たったこれだけのことなのに
たくさんのことを学びました。

すべての人間関係につながる
大切なことを学びました。

同じ夢を持つ仲間にも出会えました 。
この三日間で
大きな大きな経験と感動というお土産をいただきました 。

これから先の私の人生で
きっとこのお土産が
芽をだし葉ができ
花が咲き 実がなるような気がします。

これも直感です 。

2009年7月7日火曜日

大好き、ぞうきんの歌♪


今日はケアルームつむぎの森で
ラヴィングベビータッチの教室を開催しました。

午前の部にきてくれたねんね期の二組。
おひとりは、初めてのご参加。
もう一組は、3年前、上のお子さんとともに
参加してくださった懐かしいHさん。

どちらも4ヶ月で、お誕生日も近く、
すぐになかよしになりました。
先輩ママのHさんと、あまり近所に同い年の子の
お友達がいないTさん。
お下がりのお洋服を送るから!と
知り合って10分もたたないうちに、
お互い様の関係作りが始まります。
こどもたち同士も、穏やかに微笑みあい、
手を伸ばしあい、コミュニケーションを図ります。
こんなに小さくても、人は人を求めるのです。

Hさんは上のお子さんRちゃんも連れてきて
くれました。
Rちゃんがはじめてベビーマッサージにきたときは
首がやっと座り始めたころ。
のんびりやさんで、ゆっくりなRちゃんは
最初はずっと泣き続けたのですが、
ベビーマッサージを受けたあとは朝まで爆睡だったらしく、
その後は喜んで教室に通ってきてくれました。


3歳になったRちゃんは、落ち着いた優しい女の子に
成長していて、
わたしはまるで孫の成長を喜ぶおばあちゃんのように
目じりを下げっぱなし。

恥ずかしがりやのRちゃん。
場の雰囲気になれるまでは表情も固かったのですが、
「ぞうきん」の歌のときに、
表情がころりと変わりました。

ラヴィングベビータッチでは、
まず上のお子さんへのマッサージから始めるように
しています。
弟妹が誕生し、嬉しい反面、不安や寂しさを感じている、
がんばりやのお姉ちゃん、お兄ちゃんに
真っ先に抱っこやマッサージをしてほしいのです。

大切にされている、そんな実感が肌から伝わります。
うまく言葉にできない不安は、
優しく触れられることで和らいでいくからです。

Rちゃんは「ぞうきん」の歌が赤ちゃんのときも大好き!
お母さんが、軽快なリズムで歌とマッサージを始めると
Rちゃんがキャッキャッ声をあげ、楽しそうに笑います。
そんなおねえちゃんを見て、
4ヶ月の弟くん、Yくんが嬉しそうによだれをいっぱい
たらして、笑っています。

そしてそんな二人をみて、
はじめて教室に参加してくれたREちゃんも
嬉しそうに声をあげ・・・。


大きな会場で、今まで出会ったたくさんの赤ちゃんと
一緒に『ベビーマッサージ大会』をしたいなあ。
この教室で出会った方同士の再会にもなりますね。
実現に向けて、企画を練っているところです(^^♪


それにしても、
ぞうきんの歌、本当に子どもたちは大好きです(*^_^*)